クラシック・ムエタイルール
(首相撲・キャッチ後攻撃、無制限)
【開催階級】
■ 一般・OVER45 ムエタイワンマッチ ( 男女別 )
① -42.5kg、-47.5kg、-52.5kg、-57.5kg、-62.5kg、-67.5kg、-72.5kg、-77.5kg、+77.5kg
② -45.0kg、-50.0kg、-55.0kg、-60.0kg、-65.0kg、-70.0kg、-75.0kg、-80.0kg、+80.0kg
■ U15 ムエタイワンマッチ ( 性別体重考慮 )
① -22.5kg、-27.5kg、-32.5kg、-37.5kg、-42.5kg、-47.5kg、-52.5kg、-57.5kg、+57.5kg
② -25.0kg、-30.0kg、-35.0kg、-40.0kg、-45.0kg、-50.0kg、-55.0kg、-60.0kg、+60.0kg
■ U15[ 小 1 ~小 4] ムエタイトーナメント ( 男女混合 )
① -22.5kg、-27.5kg、-32.5kg、-37.5kg、+37.5kg
② -25.0kg、-30.0kg、-35.0kg、-40.0kg、+40.0kg
■ U15[ 小 5 ~中 3] ムエタイトーナメント ( 男女別 )
① -27.5kg、-32.5kg、-37.5kg、-42.5kg、-47.5kg、-52.5kg、-57.5kg、+57.5kg
② -30.0kg、-35.0kg、-40.0kg、-45.0kg、-50.0kg、-55.0kg、-60.0kg、+60.0kg
【試合時間】
■ 一般・C クラス:90 秒 ×1R ■ 一般・B クラス:120 秒 ×1R ■ 一般・A クラス:90 秒 ×2R
■ 一般トーナメント:1 回戦~準決勝:90 秒 ×2R( 延長なし ) / 決勝戦:90 秒 ×2R( 延長 60 秒 ×1R)
■ U15・C クラス:90 秒 ×1R ■ U15・B クラス:120 秒 ×1R ■ U15・A クラス:90 秒 ×2R
■ U15 トーナメント:1 回戦~準決勝:90 秒 ×2R( 延長なし ) / 決勝戦:90 秒 ×2R( 延長 60 秒 ×1R)
※全カテゴリー、インターバル 30 秒。
※トーナメント決勝のみ延長あり。
【防具規定】
■ 各自用意:マウスピース、バンテージ ( 簡易可 )、布製脛サポーター (U15 のみ )、膝サポーター、
ファールカップ ( 男子 )、アブスメントガード ( 女子 )
■ 主催者用意:グローブ、ヘッドギア、レガース ( 一般用 )
■ 持込可能:ヘッドギア ( フルフェイス&ノーズガード付き禁止 )
【防具詳細】
「U15 -30.0kg まで」
8oz グローブ・ヘッドギア・脛サポーター ( 布 )、膝サポーター、ファールカップ or アブスメントガード、マウスピース
「U15 -32.5kg から」
10oz グローブ・ヘッドギア・脛サポーター ( 布 )、膝サポーター、ファールカップ or アブスメントガード、マウスピース
「一般 全クラス」
12oz グローブ・ヘッドギア・レガース、膝サポーター、ファールカップ or アブスメントガード、マウスピース
※女子選手の胸部プロテクター着用は任意で可とする。
※トーナメント決勝に限りヘッドギア着用を任意とする。
※一般のレガースは必ず主催者が用意した物を使うこと。U15 は布製サポーターを持参
【勝敗】
[ 採点基準 ]
ダウン>ダメージ>クリーンヒット>リングジェネラルシップ
[ 採点方法 ]
試合全体のトータルジャッジ。ジャッジ 3 名による旗判定。
[ 掴み ]
“ 首相撲無制限 ”
蹴り足キャッチからの攻撃無制限 ( 前進 2 歩まで )。膠着即ブレイク。
[ 回転技 ]
回転蹴り・バックブロー可。
自ら倒れこむ技・地面に手を付いての攻撃は禁止 ( 胴廻し回転蹴り・センチャイキック等 )。
[ 反則 ]
頭突き・ローブロー ( 下腹部、金的への攻撃 )・噛付き・顔面への膝蹴り・肘打ち・膝関節を狙った全ての攻撃・
後頭部や脊椎への攻撃・投げ・絞め技・さば折り・倒れた相手への攻撃・ブレイク後の攻撃・ゴング後の攻撃・
試合中ロープを掴む行為・反則を過剰 にアピールする行為・舌を出しての挑発行為・遅延行為 ( 故意にリングから落
ちる、マウスピースを吐き出す、ブレイク後に相手を離さない、等 )・相手の蹴り足をキャッチして 3 歩以上歩く行為
■ ノックダウンの場合、レフェリーは立っている選手を速やかにニュートラルコーナーに送り 8 カウントまで数える。
9 カウントまでに立ち上がり継続の姿勢が取れずに 10 カウントを迎えた場合には KO とする。
■ 2ノックダウン形式とするが、1 回目のダウンでもレフェリーが危険と判断すれば TKO が宣言される。
■ 全ラウンドを通しレフェリーのダウンカウントが優先される。( ゴングに救われない )
■ 試合中、有効打において多量の出血、骨折などよりドクターが続行不可能と判断した場合には TKO とする。
■ 偶然のアクシデントにより試合続行不可能な場合、それまでの判定で勝敗を決める。トーナメントの場合、
勝敗に関わらずその時点で試合続行可能な選手が次戦へと進む。
■ ゴング・レフェリーストップ後の攻撃は原則禁止だが、タイミングによってはレフェリーの判断により有効となる可能性
もあるため、選手はリングを降りるまで気を抜いてはならない。
【体重】
■ 計量時、エントリーした階級の体重をオーバーした選手は失格とする。但し、計量受付時間内に規定体重まで落とし再計量をクリアした場合は試合に参加できる。
※又は相手選手の了承を得た場合、減点スタートでの試合を認める。トーナメントの場合は再計量をクリアできない時点で失格とする。
【服装規定】
■ 上半身について、「上半身裸」又は「Tシャツ・ラッシュガード」などポケットや装飾の無い衣服の裾をパンツに入れて着用。刺青がある選手は必ずラッシュガード着用などで隠すこと。
■ 下半身について、ポケット、スパンコールやチャック等の硬い装飾のない物を着用。
■ パープラチアット・アンクルサポーターの着用は自由とする。
■ ピアス・ネックレス等の貴金属の着用は禁止。
■ 足の爪は事前に切っておくこと。
■ 試合の妨げになる様な長髪は髪ゴム等でまとめること。
【セコンド】
■ セコンド人数は2名まで。インターバル中のリングインは1名までとする。
■ 試合中、リングに物を置いたり手を触れたりしない。また、いかなる場合も試合中の選手に手を触れてはいけない。
■ 試合中、レフェリーや相手選手及びセコンドに罵声・暴言・中傷を浴びせてはならない。